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借地借家（敷金問題、家賃滞納トラブルなど）
土地や建物の貸し借りに関する案件は、非常に多く相談があります。そして、お住まいに関する問題は、最も生活に身近であり、トラブルに見舞われると大変な生活上の打撃とストレスを受ける問題です。
例えば、このような問題に直面したことは無いでしょうか。
- （借主様のご相談）
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- 家賃を払えないでそのままにしていたら、大家さんから裁判を提起されてしまった。
- 退去に際して、思いがけない費用を計上され敷金を返してくれない。
- 契約期間内なのに突如として立退きを要求された。
- （借主様のご相談）
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- 家賃、地代が近隣相場と比べて、安くなっているので賃料の値上げをしたい。
- 賃貸アパートを経営しているが、賃料の支払いをしてくれない入居者がいるので建物を明渡してほしい。
- 共同住宅の入居者が、他室の住人に迷惑行為をして、クレーム対応に追われて困っている。
- 入居者が突如として失踪した。この後の処理をどうしたらいいのかわからない。
上記のような問題について、弁護士は依頼者のご依頼に応じて代理人として、交渉、調停、訴訟などの対応をいたします。
当事務所では、上記のほかにも貸主様、借主さま双方から多くの相談を受けた実績があります。身近な問題こそ、きちんと解決することが必要です。この様な相談は、ぜひ弁護士にご相談ください。
不動産売買
ご自宅の購入など、不動産を購入することは、人生で一番大きな買い物となることが多いでしょう。このような高額の買い物であるからこそ、トラブルになった際には、大変な事態となってしまうものです。
例えば、弁護士のもとには、不動産の購入にあたって、以下のような相談が寄せられます。
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- 手付金を支払った後に、不動産に問題を発見した。契約を解消したいが手付金は戻ってくるのか。
- 購入した土地に土壌汚染があり、建物を建てるにあたって多大な費用をかけて土壌改良工事をしなければいけない。契約を解除したり、損害賠償請求をすることはできるのか。
- 仲介業者が、不動産購入のために手付金が必要だと言うので、手付金を支払ったが、一向に連絡がなく騙されてしまったのかもしれない。
- 戸建ての分譲住宅を購入したが、いたるところに欠陥があって生活に支障が生じている。
不動産の購入は高額な取引であるからこそ、トラブルがないように慎重に判断しなければいけません。上記のようなトラブルを防止するためにも、不動産の購入に当たっては事前に弁護士に相談することが必要です。弁護士が、相手方との交渉をしたり、契約内容のチェックをすることによりトラブルを未然に防ぐことができます。
もし、不動産取引のトラブルになってしまった場合には、弁護士に依頼してください。不動産トラブルに関する法的対応にも、一般の事件と同様に時効等の問題がありますので、早期の対応が必要です。
不動産取引において心配事や悩み事があれば、まずは弁護士にご相談ください。
マンション管理の法律問題（管理組合の方へ）
マンション特有の問題は、建物の中に多数の世帯が住んでいるということから発生します。そして、共同住宅の管理に当たってはマンション管理組合がこれに当たることが一般的です。
マンション管理組合の良くあるお悩みとしては以下のものがあります。
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- 管理費を滞納する居住者がいる。
- 管理組合から管理費を請求したが、相手にしてくれない。
- 弁護士に管理費の請求を依頼したいが、管理組合の予算がないので難しい。
- 大規模修繕に向けて、修繕積立金を値上げしたい。
- 老朽化により、建て替えの必要が出てきた。
マンションは多数の世帯が住むために、様々な居住者がいます。住みやすいマンションにするためには、相互の協力と義務の履行は欠かせません。他方で、マンション管理組合の理事は非常に負担がある仕事といえますが、弁護士に依頼することで理事の負担を軽減することもできます。マンション管理組合として、どのような対応策をとるべきか、費用の面も踏まえてご相談に応じますので、まずはお気軽にご相談ください。